愛宕でマンションをお探しの方は、まずこれをお読みください。
マンション、と聞くと何となくアパートよりも立派で、大きな集合住宅を思い浮かべる方が多いかと思われます。
実際それはほとんどの場合正しいのですが、実は英語のmansionには共同住宅としての意味は無く、単に「豪邸」という意味で使われる言葉です。
ちなみに、英語ではapartment(アパートメント)やcondminium(コンドミニアム)と呼びます。
この呼び方の経緯にはちょっとした歴史があり、昭和30年代から始まった宅地造形において、旧来の集合住宅が持っていた庶民的なイメージを払拭し、高所得者層を取り込むため、開発業者が高級感をイメージして「マンション」という言葉を使ったことが始まりとされています。
今では対象とする層が広がり多種多様な物が建設され、販売されていますが、「マンション」という呼び名はすっかり定着してしまいました。
一応定義としてはルールで決められているところもあり、建物の区分所有等に関する法律ではアパートが木造や軽量鉄骨造なのに対して「鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造で区分所有されているもの」と分類されています。
また中高層(3階以上)であることを定めている法律もあります。
狭い土地で多くの世帯を抱えられることから都市圏における主要な住居形態となっており、国土交通省が行った調査では全国にマンションは562万戸あるとされています。
建築技術の進歩とバブル景気が重なった1980年代から1990年代前半にかけて爆発的に増え、今では単身世帯の増加や高齢化社会に対応するため色々な新しいタイプのマンションが登場してます。
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西区愛宕に関しては、特に駅周辺に高層マンションが多く、さらに姪浜駅近辺の発展に伴って数々の新築分譲マンションや賃貸マンションが建設途中であるという状況です。
近隣地域よりも家賃が安いことが特徴で、非常にお得な地域となっております。
これらのことをよくご考慮の上、お部屋選びをどうぞ。